デビュー50周年記念*萩尾望都「ポーの一族展」
銀座松屋で開催中の「萩尾望都ポーの一族展」に行ってきました♪♪
平日のお昼過ぎに行ったのですが、入場規制しないの?ってくらい混んでいました。夏休みだからかなーと思いましたが大きな大人ばかりであまり夏休みとは関係なさそうでした。
「ポーの一族」の原画を中心に、他の作品の展示もありました。ポーの他に「トーマの心臓」も好きなのですが、トーマの原画コーナーもありました。「11人いる!」も少しあって嬉しかったです♡
ご存知の方も多いと思いますが、萩尾望都先生は1970年代から活躍され(ポーの一族は1972年に連載スタート)、1996年には「イグアナの娘」がドラマ化されました。東日本大震災の後には原発事故を題材とした「なのはな」を発表。現役の漫画家です。竹宮恵子、山岸涼子、大島由美子などと共に「24年組」と呼ばれています。
手塚治虫の「新選組」に影響を受け漫画家を目指し、竹宮恵子先生と共同アパートで暮らしていたそうです。作品は幾つか読みましたが、経歴は全く知らなかったのでそういった面でも面白かったです。
宝塚バージョンの「ポーの一族」の展示スペースもありました。生身の人間がここまで再現できるとは流石です。恐れ多くてこの間に入って写真を撮ってもらう事はできませんでした。
DVDを買うか迷っていますが、宝塚劇場でポーを観劇した友人からは迷わず買うべきと言われ続けています。すごく欲しい。
宝塚の衣装は撮影可でした。美しい。。
展示もさることながら、物販も激混みでした。しかも会計が同じ階でやっている「カナヘイ展」と同じ為、長蛇の列でした。
カナヘイは私が学生の頃流行りましたが、今も人気なのですね。
当展覧会は開催期間が7/25~8/6と短いので要注意です。幻想的で美しく、子どもがいるご家庭は夏休みのストレスを吹き飛ばしてくれる事でしょう。混んでいますが入り口の演出がとても素敵です。
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